東京青山にある高級娼婦の館
「文芸史上衝撃的事件、鮮烈な小池文学の誕生!!」生まれてはじめてかもしれません、本を読み始める前に本の表紙や裏表紙に目を奪われて10分ぐらいボッーとしてました。最近は図書館から借りて読む本が多かったのですが、久しぶりの新刊に多少興奮気味。2歳の子どもを亡くし、親友は自殺、その親友が働いていた高級娼館で働くことになる32才の主人公。会員になれる男性は、1000万の入会金を払い、年300万払い、かつマダムの審査に合格した人。働く女性は、週5日、21時から深夜1時まで館のサロンに来てお茶するだけで、月160万が保証される。さらに指名されればそのお金も入る。そこそこOLの自分と比べるとすごい差。この本は生と性、男と女について考えさせられます。恋愛は、お互いの好きという感情が等しくなることは稀であり不平等だと言えます。同床異夢というか、やはりどこかに違いがあります。それがお金を払う、そしてもらう関係であるからこそ、平等なのだとマダムは言います。人間の強さについても考えさせられました。自分の考えがまとまりません。続きはいつか、たぶん・・・
