仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識

渡英50回以上の方が書いた本

日本人は初対面の人に「おいくつですか?」「お仕事は?」と聞く。イギリス人は決してそんなことは聞かないそうだ。日本人は「もう歳だから子どもたちに迷惑をかけないように大人しく暮らそう」と思う人が多いのではないか。イギリス人は「歳を重ねたからこそ私は自由に生きる」と大学に通ったり、子どもたちの世話にならず自立して生きるそうだ。日本では新しいものが良いものとされ、消費大国である。例えば「家」も手に入れたことがゴールであり、大切に使う、自分好みに変えていくという努力をしないのではないか。反対にイギリスでは、手に入れたことがスタートであり、物を大切に使う。そういう基本的なことからして全く違うのではないか。以前この欄に書いた「少ないモノでゆたかに暮らす」という本もイギリスに数回留学した人が書いているが、少ないものでも、手を加えながらも大切に大切に扱い、ゆたかに暮らしていくのがイギリス流だと思った。

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