iモードの立役者 松永真理さんの本
一般的に女性は35歳で子育ての超忙しい時が終わり、自分の時間が持てるようになります。80歳まで寿命があるとすれば、45年間も残っています。その時間をどう過ごすか。仕事を持つ、主婦のままで行く、どちらにしても45年間の退屈予防法として、何か一つ長く続けられるもの、わくわくする手立てを持つことが重要だと言っています。「大成功しなくたって、一流にならなくたって、そんなことたいして重要なことじゃない。人から見るとたわいのない、ささいなものかもしれないけど、本人にとって価値あることが見つかった!見つかった人がエライ!」と書いてあります。ふと、大学時代のゼミの教授が言った言葉を思い出しました。「一生かかってもいいから、一つだけ誰にも負けないものを持て」と。自分にとって価値あるものとは?と考え込んでしまいました。松永さんは、仕事をするなら、女性でも管理職を目指すべきと言います。矢面にたつことで鍛えられ喜びもダイレクトに味わえると言います。しかし従来の男性の管理職のように社内の競争に勝って管理職になったあげく、へえこらするのではなく、これまでとは違うやり方を造っていくというスタンスで向かうべきと言います。が、管理職になるために仕事をするのではありません、お金のためだけでもありません。自分の能力が開発される喜びを得たいがために働くのだと書いてありました。「余人をもってかえがたし。」あの人でなくては駄目だと思わせるものを持つように頑張っていこうと思います。
