なぜ仕事するの?

iモードの立役者 松永真理さんの本

一般的に女性は35歳で子育ての超忙しい時が終わり、自分の時間が持てるようになります。80歳まで寿命があるとすれば、45年間も残っています。その時間をどう過ごすか。仕事を持つ、主婦のままで行く、どちらにしても45年間の退屈予防法として、何か一つ長く続けられるもの、わくわくする手立てを持つことが重要だと言っています。「大成功しなくたって、一流にならなくたって、そんなことたいして重要なことじゃない。人から見るとたわいのない、ささいなものかもしれないけど、本人にとって価値あることが見つかった!見つかった人がエライ!」と書いてあります。ふと、大学時代のゼミの教授が言った言葉を思い出しました。「一生かかってもいいから、一つだけ誰にも負けないものを持て」と。自分にとって価値あるものとは?と考え込んでしまいました。松永さんは、仕事をするなら、女性でも管理職を目指すべきと言います。矢面にたつことで鍛えられ喜びもダイレクトに味わえると言います。しかし従来の男性の管理職のように社内の競争に勝って管理職になったあげく、へえこらするのではなく、これまでとは違うやり方を造っていくというスタンスで向かうべきと言います。が、管理職になるために仕事をするのではありません、お金のためだけでもありません。自分の能力が開発される喜びを得たいがために働くのだと書いてありました。「余人をもってかえがたし。」あの人でなくては駄目だと思わせるものを持つように頑張っていこうと思います。

浪漫的恋愛

「1年後の8月25日に二人が初めて会ったホテルで会いましょう」

男と女が1年間会わない約束をする。この男女は俗に言う「不倫」。49歳男性(既婚)と46歳女性(既婚)が一目で恋に堕ちます。しかし、その二人について書かかれただけなら普通の恋愛小説。それだけじゃ終わらないのが小池ワールドです。実は彼女の母はずっと昔に禁断の恋の果てに自殺しています。彼女は自分も同じことをしてしまうのではないかと恐れつつ、ずんずん深みにはまっていきます。男性の父親は「月狂い」という幻想短編を書いた作家という設定です。”月の光を浴びるとな、女子(おなご)は気が変になりよる・・・”と「月狂い」に書いてあるように(「浪漫的恋愛」の中に「月狂い」が抜粋され、話がすすめられる)彼女は気が狂うほどの恋をします。もうこのままでは駄目だというわけで1年間会わない約束をするのです。さて結末やいかに?読んだ後、いつもながら小池ワールドの素晴らしさにうっとりし、また、自分が46歳になった時に異性を意識させられるのかという疑問(今現在も怪しいかもしれませんが)、そういうオーラを発せられるよう努力する必要があると思いました。

美しい女になる

「マリ・クレール」誌の編集者をしていた

ペルラ・セルヴァン=シュレイベール著の本です。「女の幸福とは、仕事の成功や名声、富ではなく、女としてのアイデンティティの中で生きること」と言っています。とかく「女は子供を産んでこそ一人前」などと言われますが、この本の第2章にある「体型や年齢、子供を持つか否かにかかわらず、私たちは女らしさと幸福を手に入れることができます。」という言葉には、勇気にも似た気持ちが湧いてきます。前述の瞽女の小林ハルさんに会った人は彼女について「品さえ備わっていて非常に美しい」と言われています。必死に生き抜いてきたからこそ、磨きぬかれた美しさがあるのだと思います。うわべの化粧だけでは表すことが出来ない、内面から輝きを出せるような女性になりたいものです。

鋼の女 最後の瞽女 小林ハル

以前テレビの特集で

見たことがある瞽女の小林ハルさんのノンフィクションです。涙なしには読めません。読んだ翌日は腫れたまぶたで会社に行きました。世の中には自分に合う人/合わない人がいます。そしていい人/悪い人もいます。彼女曰く「いい人と歩けば、祭り。悪い人と歩けば、修行。」「人の上になろうと思えば間違い、人の下になっていようと思えば間違いない。」生後間もなく失明し、厳しい修行に耐え、瞽女唄の第一人者となり、自立して生きてきた彼女の言葉は重く、私自身の生き方が恥ずかしくさえ思えます。

遺伝子が解く!男の指のひみつ

男の指をセクシーに感じるのは?

等、Q&A式で竹内久美子さんが答えていきます。竹内さんの「BC!な話」もそうですがとても楽しく読める本です。小学生の頃、カッコーに托卵されたモズがヒナを一生懸命育てる本を読み、読書感想文を書きました。「モズがかわいそうだ」と書いてはみたものの、モズだってアホではない、なんらかの意味がある筈だとも思いました。しかしその理由がわからないまま月日が経ち、そして、今回この本により「な〜るほど」と思った次第です。大学の頃から、軽いうつ病(と、自分では思っている)で、このままではいかん!と様々なことを積極的にやってきましたが効果無く、しかし今回、うつを軽減する方法を教えてもらいました。なんでもセロトニンという神経伝達物質が不足するとうつ状態になるそうですが、文章を書くことによってその物質は増えてくるとか。そうです、私もこの読書感想文のようなものを書くことが楽しくてしょうがない、癒されます。振り返ってみれば、高校時代まで大学ノートにいろんなことを書きまくってました。書く行為を止めた大学時代からなんかうつっぽい。うつ傾向の方には、是非「書く」という作業をお勧めします。この本を読むことでギモンはスッキリ解決、そして感想文を書くことで私のモヤモヤもスッキリ解消しました。

仕事が嫌になったとき読む本

正直、、、、

仕事は楽しいとは言えないけれど、世界広しといえども仕事をしないで生活をしている人はほんのわずかだし仕方がない、という日々の中、手にした本です。この本の1章は「目標を立てる」という内容ですが、考えてみると仕事に関する目標は何一つ出てきません。給料やボーナスUPは希望しますが、それ以外はさっぱり。自分の好きな事、やりたいことの目標(仕事以外)はたくさん出てきますが。仕事の目標が出来ることによって「労働」が「朗働」に変わるのかもしれませんね。「人生は思ったとおりになる」という章もありますが、私は「まぁ、そうかもしれない」と思います。自分の生活を振り返ると、まぁ暮らしていけているし、今の生活にまずまず満足していますが、もっと上を目指したいという気持ちもあります。その為には、違う本でも読んだのですが「潜在意識」を使うことが重要なのかもしれません。つまり「よいことを思えばよいことが起こり、悪いことを思えば悪い結果になる」という法則です。夜寝る前に実践してみましょう。
忘れないように、一日一週間を充実させるためのポイントを書きます。
1. 明日の計画を立てる
2. 人より30分早くスタート
3. 今日の仕事の重要順位をつけよう
4. 今日の仕事の優先順位をつけよう
5. 忙しい日は重要で急ぐものだけは処理してしまおう
6. 一番いやな仕事からはじめよう
7. 一日30分、人より余分に仕事をしよう
8. 一日に少なくとも30分は自己啓発の時間をもとう
9. 一日に10分は将来の準備の時間にあてよう
10. 一日に1つ改善策やアイデアを生み出そう
11. 一日の終わりに今日の反省を行おう
12. 一週間についても同じように取り組もう
最後に「一日一生の気持ち」で、「ナンバーワンになるよう!」仕事だけでなく、人生について考えさせられた一冊でした。

第114回直木賞受賞作、小池真理子さんの本

手にしたきっかけは、直木賞受賞作だからというわけではありません。あの名曲と同じタイトルだったから読んでみたくなったのです。「愛することに疲れたみたい・・」で始まるあの曲。私がまだ10歳にもなっていなかった頃の曲だと思います。「それでも恋は恋」って歌われると、恋愛がわかったような、女のつらい気持ちがわかったような気がしました。男の人が書いた曲なのに、なんでこんなに女の気持ちがわかるんだろう、なんて思ったりもしました。ガキのくせに。もう20年以上前の曲ですね。四国のコンサートのアンコールでこの曲を歌っている時に「俺にはあいつしかない!」と思って、急いで北海道に戻りプロポーズしたという話をつい最近知りました。感動でした。さて本の感想ですが、ひとことで言えば、私の期待をはるかに上回る、これまた感動です。名作中の名作とでも言いましょうか、読む機会に恵まれたことを心から感謝したい一冊です。実はそれまで小池さんの本は読んだことがなかったのですが、この本を読んだ後に、以前に書かれていた「無伴奏」も読みました。私の中で、大好きな作家NO.1になりました。以降、小池さんの本を何冊も読んでいますが、やっぱり「恋」が私は一番好きです。名曲「恋」は世間一般というか、恋する女性の心理を上手く歌にまとめられ、小説「恋」は自分とは次元が違う世界の話なんだけど・・・引き込まれるんです。とにかくお勧めです。もう何度も読んでいるのですが、また読みます。本の内容だけでなく、小池さんの生き方にも惹かれています。女が惚れる女ですね。ご夫婦としても素敵です。別の機会にまた「恋」、「夫婦公論」について書いてみたいと思います。

プログラミング言語C第2版

必要に迫られ。。。。

この本は会社に入ってから数ヶ月後に購入しました。Cは学生のときに学習しましたが、この本を読んで、何もわかっていなかったと痛感しました。理解すればするほど、その都度よい本だと感じました。今は、Cはあまり使っていませんが、この本のおかげでスキルアップにつながったと思っています。
#私が持っているのはISBN4-320-02483-4です(もうないみたい)。