2009年8月

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持ち主の財布からという変わった視点。なぜ「財布」?と思ったのだが、財布にキャラクターを与え、持ち主との関係をうまく表現することで登場人物の性格などを推測できるようにさせる著者の表現力は素晴らしい。

世の中、正しい人間が正しく評価されるわけではない。唯々、己の信ずる道を進む。そんな武蔵がかっこいい。

風評、うわさなど気にしない武蔵。我が信ずる道を行く感じがかっこいい。こうありたいものだ。

なぜ、秀吉が変わってしまったのか。こういう考えもあるのだと結末には結構、納得しました。

あの「抜け穴」が後々、秀吉を苦しめる。

通常の人間にはわからん世界。今回の新装版の解説が素晴らしい。

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