「人の器は決まっているから中身を捨てなさい」とのこと。ハッとしました。それにしてもこの本、なかなか手に入らなかった。みなさんそれだけ読んでらっしゃるということですかね。

奇しくも今日2020年3月14日のJR常磐線全線開通のときに読了となった。あの震災の時は別のことで精一杯だったのでいつの間にか福島が大変なことになっていた印象だったのだが、実はこんなことがあったというのが時系列で理解できてよかった。

これからの外交は大変そう。歴史はもちろん地政学からも学習して頑張っていただきたい。

アウトプットが大事。しかし、アラビア語の通訳ってすごいなぁ。

面白くて一気に読めたのですが、ちょっと偶然が重なりすぎかなぁ。

自分の死に向き合うことが大事なんですね。

最後の聖書や宗教の話が秀逸。そこだけでも価値あり。

熱海圭介の「男は散らせた薔薇の花びらの数だけ、心に弾痕を抱えている」という文章には笑ってしまった。

あなたは前世を信じますか？何はともあれ、非常に面白かったです。