奥田英朗のデビュー作。デビュー作から奥田ワールド全開だったのですね。
ゲレンデごと乗っ取られる設定。一気読了。
こんな利口な人がなぜ中国を捨てなければいけなかったのか。今の中国という国に対しては、それが唯々残念でならないことだと思う。
伊坂ワールド全開の短編集。伊坂幸太郎の短編小説は絶品だと再度思いました。
小野寺一族、秘書も酷すぎ。腹立たしくて読んでたが、最後の最後で「女のそろばん」が大きく弾け、ちょっとほっとした。
なんだろう、”不思議”ワールド。緑子がなんとなくかわいい。
サブキャラ新谷君の話もおまけで載っているがこれがオチとしてもおもしろい。道理で新谷君は。。。。
マーケティング側からツイッターを考察した本。たかが「つぶやき」にいろんな見方があるものだとちょっと感心。
千利休に焦点をあてた作品。千利休はどうしてそうなったのか。
エンディング、話の流れがすばらしい。
運動部の女子マネージャって「身の回りのお世話係」みたいで好きになれなかったけど、「マネージャ」という英語の意味からすればこの本が当たり前でこういうマネージャならいいと思った。
野球部の話は「スクールウォーズ」をちょっと思い出してしまったけど、本来、マネジメントやマーケティングなんて難しい話をこのようにおもしろく書くアイデアは秀逸。