どれだけアウトローに老後を過ごせるか。
でも、内容はそんなにアウトローには思えなかった。ということは自分は相当なアウトローということか。
淡々と語る加賀の手記がいい。
さて、ホントにどちらが殺したのでしょうか?
ほんと、日本はどうなるんだろう。不安しかないんだけど。
加賀が刑事になってからの物語。卒業よりもこっちが好きかな。
相変わらず丁寧だがキツいことも言っている。
いわゆる「天才」のモノの考え方とはどういうものか。意外と自然であるようだが、常に精進しているようだ。
文庫版はモノローグ4で区切ってくれていて、ハッピーエンドとバッドエンドの両方の楽しみができるようになっている。
犬を購入する人必読。流通制度も見直す必要あり。政治家も読め。
関ヶ原後から亡くなるまでの家康の政治。
前から徳川家康を尊敬していたがこの本でさらにそう思った。