とあるコーヒーショップでこの本を読んでいたら伊坂さんご本人がいた。読み終わってからサインをお願いしようと思っていたけど、もういなかった。それにしても、ここで会うの二回目なんです。伊坂さんを見かけるのが多すぎる。
小説としては面白いんだけど、文学的・哲学的尾行を出来る人ってどの程度いるのだろうか。なんかどこが犯罪との閾値なのか難しいよね。
ミステリーっぽくないミステリーの短編集。どれも絶品ですがそれだけに悲しくなりっぱなしです。
イスラム化を拒否ってるeuropeなのでは?これからどうなるのだろう?
有り得ない話なんだけど、話がうまいこと構成されててとても面白かった。
知識を得るだけでなく考えることが大事。それにしても「携書版のためのあとがき」が全てなような気がする。
三島流、何だか訳のわからない気持ちの変化。どうなる羽仁男。
養老さんとの理系の人の対談集。みんな頭良すぎて話についていけない。
後半、劇的に面白くなった。内容とともに直木賞受賞も頷ける。
人にはいろんな境遇があるけど、自分で変えられるし良い方向に変えなきゃいけないんだと思う。