面白くて一気に読めたのですが、ちょっと偶然が重なりすぎかなぁ。
自分の死に向き合うことが大事なんですね。
最後の聖書や宗教の話が秀逸。そこだけでも価値あり。
熱海圭介の「男は散らせた薔薇の花びらの数だけ、心に弾痕を抱えている」という文章には笑ってしまった。
あなたは前世を信じますか?何はともあれ、非常に面白かったです。
問題は中小企業というのは同意。ただ、賃金が上がることで物価がどうなるのかが疑問なので、是非聞いてみたいところ。
純平は意外と愛されキャラなのかもしれない。
将軍職を譲ってから、いろいろと施策してたからこそ、約250年も江戸の世が続いたんですね。
無形資産が必要なのはわかるけどなかなか難しいよね。若い人に読んで欲しい一冊。
プラス、雑学もざっくりわかる本。でもエモいってなんだよ。